先日、「技術者倫理と法アジェンダ」の講演会に参加し、多くの学びがありました。
特に、FFP（捏造・改ざん・盗用）という研究不正の概念を知り、
旧石器遺跡捏造事件が日本社会に与えた甚大な影響に驚き、
技術者の責任の重さを痛感しました。
また、著作権法の「引用」や「私的利用」の厳密な条件、
「出所の明示」に関する誤解が解消され、知識不足の危険性を再認識しました。
「法律を守れない人に倫理を語る資格はない」という言葉を胸に刻み、
今後も高い倫理観と法令遵守の意識を持って業務に取り組む決意を新たにしました。