「用心が過ぎれば、災いも寄ってこない」を実現してほしい!
「用心が過ぎれば、災いも寄ってこない」を実現してほしい!

「用心が過ぎれば、災いも寄ってこない」を実現してほしい!

年始に高校の同窓会に参加しました。
参加者は13名。毎回、比較的集まりの良い会です。

その中で、高校時代から中心的な存在だった女性が、開口一番
「参加は、今回か次回が最後かもしれない」と話しました。
冗談ではない雰囲気に、思わず理由を尋ねると、膵臓がんとのことでした。

すでに家族にも伝え、お母さんは家を売却して施設へ入所。
二人の娘さんも結婚が決まり、身辺整理も進めているそうです。
もしもの時に備え、本人も周囲も静かに、しかし確実に動いている——
その姿勢に、言葉を失いました。

日本には「用心が過ぎれば、災いも寄ってこない」という考え方があります。
逆説的ですが、これは一種の“魔除け”なのかもしれません。

何より願うのは、病気を克服して、
これからも同窓会で元気な顔を見せてくれること。
また、何年か後も「また会えたね!」と笑って話せることです。