採用時の約束は、必ず守られるとは限らない
5社目は、地盤改良・法面工事を専門とする建設業の支店採用(地域限定)社員でした。
入社時、支店長からは
「独自の新工法を、役所や建設コンサルタントに提案営業してほしい。成果を期待している」
とはっきり言われました。
前職で建設コンサルタントへの提案営業をしていた私にとって、
まさに経験を活かせる仕事だと感じ、やる気に満ちていました。
ところが、直属の上司である課長の指示は、まったく違うものでした。
業務の中心は「役所へ行って名刺を配ること」
新工法の提案営業は
「成果が出るわけがないから、時間があったらやってもいいよ」
私は混乱しました。
採用時の説明と、現場の現実があまりにも違ったからです。
ここで痛感したのが、
「採用時の約束は、必ず守られるとは限らない」
という現実でした。
会社とはそういうものだ、という認識不足!であり、
覚悟が足りなかったという経験でした。