転職8回の私が伝えたい「転職の心構え」その4-③
転職8回の私が伝えたい「転職の心構え」その4-③

転職8回の私が伝えたい「転職の心構え」その4-③

輝きを失う前に、転職を決断する覚悟

入社から5か月ほど経った頃、
私ははっきりと危機感を覚えました。

「この課長の下で働き続けたら、壊れてしまう」

そこで私は、
4社目の競合を含む土木資材メーカー、地場メーカーへの
転職活動を開始しました。

運よく、競合メーカーが求人広告を出しており、応募したところ、
4社目での働きぶりが、実際以上に高く評価されて採用されました。

採用連絡は12月中旬、入社は4月1日でした。
一刻も早く辞めたかった私は、12月末に退職願を提出し、1月末退職を希望しました。
当然のように、周囲から何度も聞かれました。
「次は決まっているのか?」
この質問に対し、私は
「まだ決まっていないが、とにかく辞めたい」
と答えていました。
なぜなら、
次が決まっているかどうかを話せば、
• 引き留めの材料にされる
• 詮索や説得が始まる
• 退職が長引く
ことが、過去の経験から分かっていたからです。
私は、
「自分を守るための嘘」を選びました。
結果的に引き留められ、3月末まで勤務することになりましたが、
退職願を提出してからの約3か月間、課長は何も言わなくなりました。
その間、私は、提案営業に集中することができました。
そして、提案していた特殊アンカー工法が、退職後に採用されたと聞きました。
「給与泥棒」と陰で言われていたであろう評価を、
自分の中で少しだけ清算できた気がしました。

短い職歴(約9か月)は、確かに汚点として一生残ります。
しかし、もし決断を先延ばしにしていたら、
私はメンタルを壊し、“輝いていない状態”で次に臨むことになっていたと思います。
それでは、採用されなかったでしょう。

改めて 心構え その4
1.採用時の約束は、必ず守られるとは限らない。
2.転職後の職場では、嫌なこともたくさんあると覚悟しておく
3.転職活動は、輝いている時に!(メンタルを壊す前に)
4.転職先は決まってから辞める。その転職先は、退職先には、言わない!
5.働きぶりは、顧客以外の競合他社も見ている。

上記が、今回 私が伝えたい「転職の心構え」です。