いよいよ稲刈りの季節がやってきました。今年も黄金色に実った稲を前にすると、1年の苦労が報われるような気持ちになります。しかしながら、順調に収穫を迎えられるわけではありませんでした。
田んぼの周りでは猪の被害が相次ぎ、稲が踏み荒らされ、穂が倒されてしまった箇所も少なくありません。電気柵を設置して対策はしていたものの、猪の力強さには驚かされます。まさに人と自然との知恵比べです。
さらに今年は雨が極端に少なく、日照りが続きました。稲の成長に欠かせない水を田んぼに十分に行き渡らせることが難しく、収量への影響が心配です。自然相手の農業は、毎年同じようにいかないからこそ難しく、そして奥深いのだと感じます。
それでも、こうして稲刈りを迎えられるのは喜びです。一粒一粒に込められた苦労と自然の恵みに感謝しながら、今年の収穫を大切にいただきたいと思います。
収穫量が多ければ良いですね
無事に終わって、ご苦労様でした
米農家さんの苦労とやりがいが、伝わってきました。
稲刈り お疲れさまでした。