雪の191号線で学んだ、“挑戦”と“慎重さ”の境界線
雪の191号線で学んだ、“挑戦”と“慎重さ”の境界線

雪の191号線で学んだ、“挑戦”と“慎重さ”の境界線

昨日、益田市から東広島市へ移動した。
寒波が来ていると知っていながらも、
「まあ、大丈夫だろう」と甘く考え、
浜田市経由の高速ではなく、あえて国道191号線を選んだ。

スキー場が沿線に並ぶ、あの山岳ルートだ。
広島県との県境が近づくにつれて、
予想どおり──いや、予想以上に雪が増え、
道路はあっという間に“真っ白ワールド”。

途中、マツダのロードスターが道路でハザードを点灯して停車していた。
こちらは反対車線にはみ出して避けながら通過。
その後は、新雪の上を滑りながらの走行で、
車も気持ちも左右にふらつき、正直かなり不安になった。

「人生は挑戦だ」とよく言う。
確かにそれは大事だ。
でも今回の私は、“挑戦”ではなく“無謀”寄りだったと思う。

今回の雪道で、
挑む勇気と、避ける賢さ──その両方が必要だ
ということを改めて痛感した。

次は、天気予報と道路状況をもっと真剣に見よう。
挑戦は続けるけれど、命を賭ける必要はないのだから。

3件のコメント

  1. Waka

    お疲れ様でした。無事に山越できて良かったですね。タイヤは、ノーマルだったのでしょうか?
    中々お住まいの地域ではあまり雪はふらないですよね。

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